パパ活がきっかけの殺人事件、レイプ事件は実際に起こっています。
もちろんパパ活を安全にする方法もありますが、まずはパパ活はリスクがあると自覚してほしいのです。
この記事ではパパ活が危険な理由と安全に稼ぐコツ、安全にパパを探せる方法を3つ解説しています。
最後までしっかり読んで、安全にパパ活を始めてください。
パパ活は100%安全じゃない!危険な理由を解説
パパ活は男性と二人きりになるお仕事ですから、100%安全ではありません。私も危険な目にあったことが何回もあるし、不快な思いをしたこともあります。
まずは、パパ活初心者さんにパパ活にまつわるリスクを知っておいてほしいのです。
- 報酬を払わないパパがいる
- 見知らぬ男性と2人きりになる
- パパ活男性のほとんどは体目当て!レイプされる危険性がある
- パパ活女子を傷つける目的でパパ活している男性がいる
- お金を払っているから見返りがあるのは当然と考えている男性が多い
- ネット経由の出会いのため相手の人間性がわからない
- 既婚者が多いので不貞行為で慰謝料請求されるかもしれない
- パパがガチ恋になりストーカーになる可能性がある
- 性病・妊娠するリスクがある
- 未成年のパパ活は補導対象になる
- 傷害事件・殺人事件に発展することがある
後から安全にパパ活する方法も紹介しますので、まずは「パパ活には危険があるんだ」と認識するために読んでみてくださいね。
報酬を払わないパパがいる
パパ活はデートの見返りに報酬をもらうのが当然ですが、中にはお金を払わない男性がいます。
全てのパパがお金持ちと思ったら大間違い!実はお金がないけど若い女性に会いたい、ワンちゃんエッチしたい人もいるんです。
そのため、エッチしてお金を払わずに逃げたり、中には「パパ活女子を成敗する」などと言ってあえてお金を払わない人もいます。
見知らぬ男性と2人きりになる
パパ活の相手は知らない人で、人間性がわかりません。
そもそも若い女性とお金を払ってデートしたい人ですから、下心があるのは当然。
パパ活男性のほとんどは体目当て!レイプされる危険性がある
パパ活をしている男性の98%は体目当てです。
お食事のみでお小遣いをくれる神様もたまにいますが、ほぼいないと思っておきましょう。
そのため、エッチさせないと怒り出したり、「パパ活で会っているのだから体の関係を持って当然」と合意なく行為に及ぶ人がいます。
パパ活女子を傷つける目的でパパ活している男性がいる
Twitterなどでパパ活女子を制裁する、と息巻いている謎の人たちがいます。
この人たちは嘘をついてパパ活女子を呼び出して、高級なレストランに入って会計前に逃げたり、エッチして逃げたりしているようです。
このツイートは現在削除されていますが、シュガーダディでこのような人物が現れました。
ホテルに入って先払いに応じず、封筒には10円しか入っていないようです。
最後にはこのような手紙を残してくるなど明らかに胸糞野郎なのですが、現在YouTubeやTikTokでも「パパ活女子を成敗してみた」という動画が結構上がっています。
お金を払っているから見返りがあるのは当然と考えている男性が多い
パパ活は女性が時間を提供して、報酬として男性が対価を払います。
しかし、中にはお金を払っているのだから食事だけじゃなく体を差し出せ!と思っている人がいるんです。
パパ活の定義を理解していないなら、今すぐパパ活界隈から出て行ってほしいですが、世の男性にはこのような考え方をする人がいるのも事実。
ネット経由の出会いのため相手の人間性がわからない
パパ活の出会いの場はパパ活アプリがメインなので、相手の人間性が分かりません。
ネットではいくらでも経歴に嘘をつけてしまうし、メッセージで良い人に見えても、実は性格が悪い人もいます。
メッセージ上では紳士に見えても、会ってみたらゲス男で体を要求された、暴言を吐かれたこともあります。
既婚者が多いので不貞行為で慰謝料請求されるかもしれない
パパ活をしている男性のほとんどは既婚者ですので、相手と体の関係を持つと民法上の不貞行為に該当します。
万が一配偶者にバレてしまうと、あなたを相手どって慰謝料請求してくるかもしれません。
女性の慰謝料額相場は50万円程度ですが、せっかくパパ活で貯めたお金が一瞬で無くなるリスクがあります。
パパがガチ恋になりストーカーになる可能性がある
パパ活はお互いに割り切ってデートをするものなのですが、中には本気で私たちパパ活女子を好きになる人がいます。
こういうパパをガチ恋と呼びますが、さらに悪化するとストーカーになる人がいるので気を付けてください。
被害妄想が激しい人や、思い込みが強い人は「今まで尽くしたんだから、君は僕を愛すべき」「君も本当は僕が好きなんだ」などと言い、家や職場まで追いかけてくることがあります。
パパ活で気持ち悪いと感じたらこちらの記事も併せて読んでみてください。
性病・妊娠するリスクがある
パパ活で大人の関係を持つ場合は、性病になったり妊娠リスクがある点に注意しましょう。
避妊するのは当然ですが、コンドームも100%ではありません。
また、性病はオーラルセックスでも感染します。
未成年のパパ活は補導対象になる
あなたが未成年の場合は、パパ活をすると補導される可能性があります。
Twitterなどの投稿はサイバーポリス(通称サイポリ)によって監視されていて、パパを装って接触してくることも。
相手は逮捕される可能性がありますし、あなた自身も補導されて学校に連絡がいき、最悪の場合は退学処分です。
傷害事件・殺人事件に発展することがある
パパ活がきっかけで傷害事件や殺人事件に発展することもあります。
【衝撃】茨城女子大生殺人事件は「ATMでパパ活料金引き出し」直後に殺害の可能性 / 数十万円支払わず激怒か https://t.co/aEbxOVT80P pic.twitter.com/IGmB2qxzO1
— パンパン大佐 1号 (@kasoutuka_daiou) March 19, 2019
事実茨城県で女子大生がパパ活相手に殺害される事件が起きました。
犯人は実は無職で、お手当を払う気がなく女子大生を呼び出したものの、相手にお手当のことで詰められて最終的に殺害したようです。
このようにパパ活がきっかけの殺人事件も起きていますから、パパ活が楽に稼げる、私は事件に巻き込まれない、と思わないでください。
こちらも併せて読んでみてくださいね!
パパ活で安全に稼ぎたい!最低限守るべきルール
パパ活で安全に稼ぐには、自分を守る方法を知っておかないといけません。
- 相場が高すぎるパパ活オファーに注意する
- SNSでパパ活相手を探さない
- 顔合わせ〜数回目のデートまでは人目がある場所を選ぶ
- 密室に入らない・車に乗らない
- 絶対に避妊をする
- パパの言動がおかしくなってきたら会うのをやめる
- 嘘をついてパパからお金をもらわない
以上の7つのルールを守ることで、最低限パパ活の危険人物から身を守り、トラブルを避けられます。
安全策①相場が高すぎるパパ活オファーに注意する
パパ活のオファーで、相手が非常に高額を提示してきた場合は警戒しましょう。
たとえば先ほど紹介した茨城のパパ活殺人事件の犯人は、女子大生に対して「1回で30万円払う」と言っていたみたいです。
まず1回のエッチで30万円もらえるのは、芸能人くらいのもので一般人にそんなに高額を払う人はいません。
彼らの目的は「高額で女性を釣り、エッチしたらお手当を誤魔化して逃げる」ことです。
パパ活の相場については【2022年最新】パパ活の相場一覧表!大人ありから食事のみ・お茶だけのお手当価格の相場をチェックで紹介しています。
安全策②SNSでパパ活相手を探さない
SNSを使うパパ活は安全ではなく、危険な行為です。
まずパパ活アプリがあるのだから、SNSを使う理由がありませんよね?
あえてTwitterなどを使っているパパたちは、パパ活アプリに払うお金すら惜しい人たちなんです。
つまり、お金がない人たちなのでお手当がもらえる保証がありません。
または、パパ活アプリを追い出されてしまった人たちの可能性があります。
パパ活アプリを退会させられた人は、ドタキャンや食い逃げ、やり逃げなどを繰り返して通報された人たちなので、当然会って良い安全な人とは言えないでしょう。
パパ活掲示板について詳しく解説しています!ぜひこちらもチェックしてみてください。
顔合わせ〜数回目のデートまでは人目がある場所を選ぶ
安全にパパ活するために、顔合わせから数回目までのデートはオープンスペースで行うようにしましょう。
顔合わせで好印象でも、それは演技で二人きりになったら豹変するパパがいるからです。
体の関係をすぐに持たずに、顔合わせから3回くらいは食事だけのデートで済ませて、相手が本当に良い人でお金持ちか確認すること。
密室に入らない・車に乗らない
安全なパパ活のために、初回からホテルなどの密室に行く・車に乗るのはやめましょう。
顔合わせの場所をホテルの部屋に指定してきて「ゆっくり話したい」という人がいますが、100%エッチしようとしています。
また、車に乗るとそのままホテルへ連れて行かれたり、最悪車でレイプの可能性があって危険です。
絶対に避妊をする
あなたの体の安全を考えて、パパ活の際は避妊を徹底しましょう。
コンドームをするのは基本ですが、私はピルも服用しています。(性病予防のために、ピル+コンドームは必須です!)
妊娠してしまったらあなたの体に負担がかかりますし、男性が堕胎費用を払わず逃げることもあります。
また、妊娠に気づかずに堕胎できる期間が過ぎて、シングルマザーになったら人生が狂います。
パパの言動がおかしくなってきたら会うのをやめる
最初のうちは良いパパでも、あなたへの恋愛感情で徐々におかしくなる人がいます。
私のパパにとっても良い方がいたのですが、とある大震災をきっかけにストレスで徐々に言動がおかしくなり、お酒に溺れるようになってしまった人がいるんです。
その方は金払いも良く、強要もしない紳士でしたが、最終的に一緒に飲んでいるお店で酒に酔って暴れて私を殴り、警察に連れて行かれてしまうことに。
最後の言葉は「てめー!俺を騙したな!!!やらせろ!」でした。(騙していません)
私のパパの場合はストレスでしたが、恋愛感情や仕事のことなど、人の精神状態が変わるきっかけはいろいろあります。
嘘をついてパパからお金をもらわない
パパ活でパパに嘘をついてお金をもらうと、思わぬトラブルに発展する可能性があります。
まずパパ活で嘘をついてお金を受け取ると、詐欺に当たる可能性があるからです。
- 今日10万円くれたらエッチしてあげる
- 結婚を考えているから今は助けて
など、真っ赤な嘘でお金を払わせるのはやめましょう。
また、嘘がバレれば男性は怒り出して、あなたを傷つけるかもしれません。
安全なパパ活は出会いの場も重要!安全性の高い出会い方
安全なパパ活をしたいなら、出会いの場所にも気を付けましょう!先ほど紹介したように、SNSは絶対にダメ!
使うなら、この3つのパパ活の出会いの場を選んでください。
- 交際クラブ
- パパ活アプリ
- 高級ラウンジ
交際クラブ
安全なパパ活をしたいなら、交際クラブを利用しましょう。
交際クラブは年収がある程度高くないと入会できない制度なので、お金のないパパはいません。そのため食い逃げ・やり逃げされる可能性はほぼないでしょう。
交際クラブはパパ活用の結婚相談所みたいなもので、実際にコンシェルジュさんが男性を面接して、審査の上で入会させています。
また、身分証明書や働いている会社の情報なども全て運営会社が持っているため、変な行為がしづらい仕組みです。
おすすめの交際クラブは交際クラブ(デートクラブ)おすすめ9選!メリットデメリット、使いこなし方を大公開で紹介しています。
パパ活アプリ
次に安全性が高いのがパパ活アプリです。
パパ活アプリと一口に言っても、知名度が低いアプリはダメですよ。
知名度が高くて、男性の利用料がある程度高いアプリなら、お金のない人を排除できます。
またパパ活目的の人が集まるので、パパ活に理解がある男性が多く、交渉も楽です。
おすすめのパパ活アプリを知りたい方は【2022年最新P活】パパ活アプリ&サイトおすすめ人気ランキング!安全なパパ活マッチングアプリを参考にしてください。
高級ラウンジ
安全なパパ活の出会いの場におすすめなのは、高級ラウンジです。
高級ラウンジはキャバクラみたいなもので、会員制となっています。
主な来客層は経営者などのお金持ちなので、変な人はあまりいません。
また、直接お客様として来店した人の中からパパ活相手を探せるので、人間性がわからないまま二人きりになるのを避けられます。
パパ活の危険性まとめ
パパ活は100%安全ではなく、危険なことはたくさんあります。
楽に稼げるというイメージだけで迂闊に始めると、危ない目に遭ったり、最悪命を失うこともあるので気を付けてほしいです。
パパ活は男性と二人きりで会うことなので、自衛する手段は常に考えておかなければなりません。
私が記事で紹介した7つの安全対策を覚えること、またSNSなど危険な場所でパパと会わないようにしてくださいね。
パパ活を始めるなら、この3つの場所でパパ探しをして安全に稼ぎましょう。